ジャマイカの歴史-これだけは知っておきたい
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ジャマイカの歴史


 コロンブスがジャマイカに到着したのは1494年5月4日。コロンブス2度目の航海のときだった。それ以前には6〜11世紀頃に南アメリカから移住して来たとされているアラワク族が住んでいたが、植民化が進むとともに、スペイン人の持ち込んだ疫病によって免疫のないアラワク族たちは絶滅する。

 1538年、首都がキングストン近郊にあるスパニッシュ・タウンに移されると、いよいよスペイン全盛時代を迎える。各地にサトウキビのプランテーションが作られ、その労働力としてアフリカから多くの黒人奴隷が連れて来られた。

 1655年、イギリスがスペインに代わりさらに多くの奴隷を連れて来たため、18世紀後半には約2万人のヨーロッパ人に対して約30万人もの黒人奴隷がいたといわれている。

 しかし、過酷な労働を強いられた黒人たちの何人かは、プランテーションを逃げ出し、中央部の山脈にこもって奴隷解放を目指して活動を始めた。マルーンMaroonsと呼ばれた彼らは自由を求めて反乱を繰り返し、1838年にやっと奴隷解放が行われるのだが、やはり貧困な状態に置かれていた。

 イギリスが完全に自治を認めたのは1959年。300年にもわたるイギリスの支配から独立を果たしたのは1962年になってからのことだ。その後は英連邦の一員として、アフリカ文化の影響を強く受けた独自の文化を育んでいる。


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