ボブ・マーリー(2)-これだけは知っておきたい
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ボブ・マーリー(2)


 レゲエはカリプソ、メントなどのジャマイカ固有の音楽と、アメリカのリズム・アンド・ブルース、ゴスペル、ロックンロールの影響が融合して成立したもので、1960年代初め、まずスカ(ブルー・ビート)とよばれるアフター・ビートを強調したスタイルとして誕生。その後、テンポとビートの微妙な変化にともなってロック・ステディ、ポッパ・トップと呼び名をかえ、68年、トゥーツ&ザ・メータルズの「ドゥ・ザ・レゲエ」のヒットでレゲエの呼称が定着した。

 マーリーは、その流れの中からでてきた最初の国際的スターであった。初期のアルバムに「キャッチ・ア・ファイアー」「バーニン」(1973)、「ナッティ・ドレッド」「ライヴ!」(1975)などがある。1967年、キリスト教からラスタファリアニズムに改宗。ラスタファリアニズムとはエチオピア国王ハイレ・セラシエ1世をジャー(神)とあがめる宗教で、マリファナの精神的効果の推奨、黒人種の優越などをとなえ、レゲエ・ミュージシャンの精神的支えとなった。

 マーリーの音楽は革命による個の解放、楽天的な生き方、純真な愛などをうたうが、その中にもラスタファリアニズムの感化による精神主義、神秘主義がみられる。

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