グレート・ハウスとは?-モンテゴベイ(2)
ジャマイカ写真
グレート・ハウスとは?


植民地自体の名残 グレート・ハウス

 ジャマイカにはいくつもの豪華な邸宅が各地に残っている。これはイギリスの植民地だった時代に、サトウキビプランテーションの持ち主だった富豪や権力者たちが建てたもの。

 母国を懐かしんだ彼らは英国のビクトリア様式を模し、家具もわざわざイギリスから運ばせるなど、ヨーロッパの香り漂う壮麗な屋敷に住んだ。

 17〜18世紀当時、イギリスでは「金持ちは西インドの植民者である」といわれたほどで、プランテーションによる利益がいかに莫大なものであったかがうかがえる。

 しかし、黒人奴隷たちにとってはまったく無縁の世界だった。

 その後、奴隷解放運動とともにプランテーションも衰退。グレート・ハウスの住人も代わったが、今なお企業や個人所有の家も多く、やはり金持ちの持ち物である。


ジャマイカ個人旅行HOME

Copyright(C) 2009〜
ジャマイカ個人旅行情報

グレート・ハウスとは?-モンテゴベイ(2)